2013年5月7日火曜日

京都新聞杯回顧

2:12.3 (34.9-59.2-35.9)
12.2-10.4-12.3-12.0-12.3-12.3-12.6-12.3-12.1-11.8-12.0

1着キズナ
2着ペプチドアマゾン
3着ジャイアントリープ

このメンバーでは格上のキズナが楽勝。

狙いは900万組というのは的中も、取り上げた馬は絡まず。
9番人気のペプチドアマゾンが2着で、馬連は2470円。

1150万が2頭
900万が5頭
6頭取り上げたのは社台系。1頭書かなかったのが2着に。

最近予想が当たらない流れを象徴している感じ。狙いは間違ってないので繋げていきたい。

キズナ
パドックを見返してみると、ラジオN杯と弥生賞と今回で、成長して馬体が変わっているのがよく解る。
馬体が出来ていない状態で無理をすれば成長の機会を失う。
2歳時は無理せず、弥生賞は皐月賞の権利取りのため調教強めにして作ってきた。結果的に5着になったことでダービー1本狙いに。
毎日杯はそのまま馬体維持でしっかり賞金加算。
ここからダービーに向けては、間隔が空きすぎるので、NHKマイルか京都新聞杯を使うことになる。輸送は弥生賞で経験済み、NHKマイルでは短期間で2度の輸送になる。マイル適性もないし、距離が2200の京都新聞杯を使うのが最適。
ここでは、結果は絶対に出さないといけないわけではなく、ダービーに向けて無理をせず疲労を残さない競馬ができるかがポイント。

展開は、上がり勝負にはなりたくない陣営と、賞金加算のために勝負してくる陣営あり。直線勝負にはなりにくい。
レベルは低いので上がり3.5F勝負ぐらいの競馬に。京都外回りなので持続力が試される。

キズナはスタートして馬なりで一番後ろに。3コーナーでもまだ後ろ。4コーナーでは外にふくらまないように距離ロスに注意して軽く仕掛け。直線は真っ直ぐ走れるように外に出していく。
追ったのは少しで、前を捕えられると解ると後は流して楽勝。

これで疲労は残らず、残り少しの部分を仕上げてダービー勝負に。
馬体はかなり成長していたので、このまま維持しつつ無駄な部分がなくなり締りあれば現時点では完璧。

いかにして持続力を活かして騎乗できるか。直線まっすぐ追えるか。これに尽きる。
乗り替わり2戦は騎手のミスが目立ったけども、ここ2戦でしっかり脚を把握できたでしょう。
ダービーはコース合うと思うので期待したいです。