2014年11月10日月曜日

京王杯2歳S回顧

1:21.5 (35.4-12.0-34.1)
12.5-11.1-11.8-12.0-11.5-10.9-11.7

1着セカンドテーブル
2着サフィロス
3着ニシノラッシュ


またまたスローペース。これでは差し追い込み決まらない。

くるみ賞で1:21.7 (35.2-11.9-34.6)

ニシノラッシュは、これより遅いペースで追走して、上がり速く走れているけど0.3差負けの3着。
サクラバクシンオー産駒でマイルも意識しているなら間違いだと思う。
これ勝てば3600万、賞金加算で2700だから、どこでも使えるようになる。
新潟2歳で好走したから意識するだろうけど、このまま500万勝ちで終わったりして。

京王杯とくるみ賞の直線で、ニシノラッシュとアポロノシンザン見てると、ほとんど同じ。
この力関係はハッキリするし、どちらも決め手がないし、この程度のレベルかもしれない。

サフィロス
直線遅れて追い出し2着。折り合いはつくし瞬発力もある。
マイルは絶対に長い、1400でこれだけ走れたら1200のみの馬にはならないし期待できる。
現状は1200がベスト、キンシャサノキセキ産駒らしいキレが有り。
2着賞金加算で1900、これでどの重賞使っていくか解らないけど馬場とメンバー次第で買いか判断。
社台Gで他に賞金加算したい馬が出走してきたときはヤラズに注意。

セカンドテーブル
新馬戦が前半3F34.4、小倉2歳Sが33.0、スプリンターではないので1.4も速くなれば好位で走れない。パトロール見ると真っ直ぐ走れてないし、新人の義騎手が苦戦しているのが解る。
新馬戦で1:09.3、これだけのスピードあって1200タイプではなく、戸崎騎手に乗り替わり。
買える要素はたくさんあった。血統も毎年よく絡むミスプロ系に母父サンデーサイレンス。
今年の函館2歳は低レベル、アクティブミノルは今後も考えると無理に逃げることはしないし、馬体血統も東京の上がり勝負は合わない馬なので消せる。
各馬折り合いは意識するので、逃げか番手で競馬できる可能性は高かった。小倉2歳は力負けではなく合わなかっただけ。
前走の結果が反映されやすく、これで11番人気はない、こういう隠れた馬がいる2歳戦は儲かります。
ニシノラッシュの3着内は高く、2歳戦で展開を決めつけると逆になった時にハズレ、後ろはロンバルディア狙い、前はこの馬、これでワイド2点、頭数少なく三連複も小点数で済む。
今後はマイルは少し長いけど、またメンバー次第で穴馬になりそうなタイプ。
スローで展開が向いただけってことで、人気ならないなら狙える。

ワキノヒビキ
これが2番人気、何も特徴はないけど前走2着の追い込みが評価される。もう6戦目、2戦ずつ使って連続好走無し。
能力は高くないので、今のうちに稼いでる感じがする。
左回りは直線で内に斜行するので追いにくい、ダリア賞はレベル低く展開も向いて楽に追えたため。
未勝利勝ち阪神1400、もみじS2着が京都外1400、この辺りで買い。

ロンバルディア
スロー瞬発力勝負は合わない。遅くて馬は前に行けるのにニシノラッシュをマークして控えているし。
新馬戦のように好位から持続力活かして勝てる馬、乗り替わりでスローにならないようなメンバーなら、また狙ってみたい。


2歳馬は、何度かレース見て、だいたい適性が解ってくる。
人気は成績でしかないので、全く合わない馬が上位になることもある。
しっかり全レース復習すれば勝てる。

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