2014年11月20日木曜日

武蔵野S回顧

1:35.2 (34.2-58.1-37.1)
12.3-10.7-11.2-11.8-12.1-12.2-12.0-12.9

1着ワイドバッハ
2着エアハリファ
3着グレープブランデー


前後半3Fで34.2-37.1、4Fで46.0-49.2、ダート1600で3秒落差あれば追い込みも決まる。

映像だけで判断すると勝ち馬の外差しが凄く見えるけど中身は違う。

ワイドバッハ
4コーナーで最後方から直線大外に出して楽に差しきる。
500万は小倉1700勝ち、1000万中京1800で2着京都1900で2着。1600万オープンが全て1400なので距離長いイメージがあったけど、近走だけ見ずに前走見れば解ること。
今回は展開と、メンバーが低いので勝てたけども。
これで今後は警戒される、後ろに格がいると意識されてハイペースになりにくい。
ダートは基本前が有利、差し追い込み決まりにくい馬場では軽視。

エアハリファ
手応えあったから追い出し待ったんだろうけど、ペース速いのは解っていたはずだし、外から何かくる可能性はあった。東京はターフビジョン大きいから見て確認できる。この2着は馬の能力考えたら騎乗ミス。
一年半前の4月東京オアシスS楽勝してから、今年のフェブラリーSで勝ち負けできる能力示せた。
その後、騎手のミス、レース選択ミスで賞金加算できず。。
春は1400楽勝、1800は長い、1600楽勝、成績で見てハッキリ解るように1800は長い。
ここ勝って賞金確実にしたかったけど、フェブラリー出走は微妙なライン。
三浦騎手は1番人気楽勝できる馬での2着が多すぎる。勝てないことでローテがズレる。
ムーア騎手なら確実に勝ったでしょう。

グレープブランデー
去年の秋冬は状態戻らず、フェブラリーS勝ちの時とは別馬。4戦しても変わらず。
休養後のエルムS、日本テレビ盃では中身が戻ってきて可能性感じる馬体に、得意の東京マイルで展開も能力だしやすいペース。
直線ラストまで伸びていたし、これで変わってくるでしょう。次走1800で消してフェブラリーで買い。

僅差にダノンカモン
フェブラリー4着ある馬、得意の舞台ならこれぐらい走れる。

フィールザスマート
レッドアルヴィス
この辺りの3歳勢では、まだまだ敵わない。
狙うなら古馬オープンレベルでの好走が条件。

キョウワダッフィー
これは完全に距離でしょう。マイルは長い。
逃げたカチューシャを差せない、ゴール手前で脚が無くなってよれている。
休み明けで言い訳できるし試した感じはする。
前走プロキオン中京1400が勝ちに動いて強い競馬。
1400で最強でもマイルで足りない馬はたくさんいる。
ダートは層が厚いので、それぞれに巧者が揃っている。
たぶん惨敗しても1400になれば人気集まるだろうけど、次走狙いたい。

この組からチャンピオンズCで買いたい馬はなし。


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