2014年11月22日土曜日

エリザベス女王杯回顧

2:12.3 (35.4-60.3-59.2-34.1)
12.2-10.8-12.4-12.7-12.2-12.8-12.9-12.2-11.5-11.3-11.3


1着ラキシス
2着ヌーヴォレコルト
3着ディアデラマドレ


ほぼ予想通り、スローペース12秒台、上がり33秒。

ラスト3F11秒台のように、直線の瞬発力勝負。

前後半3F5Fで見ると1秒差の後傾。

ラキシス
去年2着から、あきらかにココ狙いのローテ。
京都記念2200、中日新聞杯2000、オールカマー2200、全て牡馬相手に4.2.2着。
ヴィクトリアマイルは春G1がここしかないので出走しただけ結果は意味なし。
1枠活かして内ラチ沿いで脚をためれて、直線は前も開いて目標もあり、能力ある馬が全て上手くいったら勝てる。
G1馬、これで斤量背負うことになる。今後の狙い方は難しいですね。

ヌーヴォレコルト
勝ちに動いた結果の2着、前走のことがあるし、この勝ち負けは仕方ない。
これで、3歳牝馬はコレとハープスターが抜けてるということになる。
前でも乗れるし、岩田騎手と合うし、距離もマイルから2000まで問題なし。
これで牡馬相手にどうなるか、秋は2戦メイチ予定だったので反動は心配。
この厩舎、古馬になるほど成績が落ちるので、次走休み明けは要注意。

ディアデラマドレ
上がり最速、上位2頭との差は内外枠の差。能力ほぼ同じ。
今年の成績は本物。これで次走どこを使うか、ヴィクトリアマイルに対応するなら選んでくると思う。
マイルでペース上がって差し決まりやすくなることもあるし、一度見てみたい。
牝馬相手なら、来年も買い。

フーラブライト
キャトルフィーユ
どちらも内枠有利で、4.5着、展開がもう少し速くなって4F勝負だったら勝ち負けできたと思う。
狙いは、冬の力がいる重い馬場。
次走は買い。

ショウナンパンドラ
ペース遅いけど後ろで待って直線外差し、これでは6着になる。
前走は内ラチ差し決まっただけで、ヌーヴォレコルトとの能力差はしっかりある。
仕掛けが遅かったけど、直線上がりの脚はしっかりしている。
狙うなら平坦コース、まだ坂があると瞬発力は削がれると思う。

7枠8枠で後方から差し追い込みした馬は展開が合わなかっただけなので、次走適条件なら買い。

メイショウマンボ
馬にやる気がないのか、馬体絞れない。
マイナス14でも、まだ緩く見える。去年と2キロしか違わないけど、中身は全然違うと思う。
これは気性の問題なのか、調整変えて気合い乗らないともう難しいのかも。
瞬発力タイプではないので馬場は合わないけど、距離考えると負け過ぎ。
牝馬は、一度状態落ちると戻るのに時間かかる。
まだ経験の少ない調教師、来年も様子見。

今の京都は雨無し、馬場はかなり軽い、血統に傾向あるし絞って狙える。

展開がハマって荒れることはあっても、ぶれずに買いたい。

マイルCSも狙い方は同じ。


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