2013年4月30日火曜日

青葉賞回顧

2:26.2 (36.6-61.9-34.7)
12.5-11.6-12.5-12.7-12.6-12.9-12.5-12.3-11.9-11.4-11.6-11.7

1着ヒラボクディープ
2着アポロソニック
3着ラストインパクト

今週は芝が少し短く刈られて、時計が速くなる。
この傾向がハッキリしたので、危険な人気馬としてラストインパクトを取り上げて軽い予想。

結果は、3着まできたけど、まだまだ軽さがなく勝てる位置にいながら伸びずで3着。
だいぶマシになってきたけど、まだ重賞で高速馬場だと厳しい。
将来性も見込んで少しずつ成長させていると思うので、秋には期待できるかもしれない。

勝ったヒラボクディープは、またまたディープインパクト産駒で、母父がストームキャット。
この組み合わせは、馬体が大きくディープインパクト産駒の当たりが多い。
カミノタサハラがリタイアしたところに、この馬が出てくる辺りは好調の国枝厩舎。
展開と馬場も味方しての勝利なので、これでダービー通用するとは思えない。

ちょうど9レースに1000万で2400があり、勝ったのがステラウインド。
展開は違うけど、同じ勝ち時計。この馬は去年青葉賞3着で、勝ったフェノーメノとは0.6差、2着エタンダールとは0.2差。賞金の関係だけどエタンダールは1600万レベルで、フェノーメノはG1レベル。
今年の青葉賞は、よくても1000万レベル。逃げた馬が2着になっているし、これでは勝ち負けした馬の今後はあまり期待できない。

上がりの競馬で、道中の位置取りが着順に表れるため、後ろで何も出来ずに終わった馬に将来性ある馬がいたりする。

4着サトノノブレスは前2走から考えたら、なぜもっと前にいて先行しなかったのか不思議。
指示があったのか、騎手判断か解らないけども、先行していたら連対できた可能性高い。
この馬もディープインパクト産駒で大きく、これから鍛えていけばまだまだ良くなるでしょう。

1番人気のレッドレイヴンは、直線の追い方を見ると、無理しなかったというのが妥当。
ここまで出走できずにいた理由があるわけだし、元々無理は絶対にしない藤沢厩舎。
パドックの発汗、道中の折り合いとか敗因にはならず。展開から後ろにいて直線外なら届かないレースなので、今後に期待。距離は少し長いと思うので2000前後が狙い目。

後ろで脚を余した馬の次走はそれぞれ注目したい。

次走買いはコレ
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2013年4月28日日曜日

天皇賞春予想

◎8ゴールドシップ
〇13レッドカドー
▲12フォゲッタブル
△7アドマイヤラクティ

△1トーセンラー
△3デスペラード
△6フェノーメノ


さすがにゴールドシップのロングスパートは浸透したようで、各陣営も意識してくるはず。
ただ、ゴールドシップも反応がよくなったので、直線でかなりの差がないと残ることは難しい。

上位人気馬は無理はしないと思うので、下り坂を利用して早めに動く程度と予想。

ここで穴で狙いたいのはフォゲッタブル。
和田騎手なら逃げる可能性もあり、離して逃げれば後ろはなかなかついていけない。
前走の阪神大賞典の内容で、あれぐらいなら捕まえられると思っていたら残る可能性は上がる。
被されると止まるなら、もう単騎で大逃げするしかない。スタミナは豊富で血の強さに期待したい。

全て前に意識がいって早めに動いて直線脚がいっぱいになると、それをゴールドシップが楽に差すときは、相手に多いのは同じく後ろから競馬した馬。
レッドカドーは長距離馬で、前走のドバイWCは直線だけで伸びてきて2着。今が状態ピークでドバイは叩きに使った1戦。目標はココ。
去年のジャパンカップ8着では、ラスト伸びているところ残り100で不利あり、フェノーメノとの0.2差は楽に詰められる。斤量差もなくなり、距離適性はコチラが上。
京都競馬場で結果を出している陣営で、ゴールドシップマークしながら直線勝負してくるでしょう。
仕掛けに反応できて馬体併せられるなら、可能性はある。

アドマイヤラクティは岩田騎手に乗り替わりなら買える。
決め手がなく、2.3着が多かった馬で、長距離ならそこはマイナスにはならない。
スタミナあり、これも早めに動いてどこまで残せるか。

人気3頭は、無理な騎乗もしないだろうし、いつも通りならゴールドシップに捕まる可能性高い。


予想は、馬連◎軸流しで、下△3頭は押え。

オッズから狙えるのは
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2013年4月27日土曜日

青葉賞予想


まずこの人気馬は消したい
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この馬はキレ脚が全くなく、今の東京芝は合わない。
持ち時計と好走したレースを見れば解る通りで、コースも合わない。
これだけ人気になっているのは不思議だ。
着外になれば、高配当も狙えるので、ココは決め打ちで消して勝負。

レッドレイヴンは休み明けなので、パドック見ないと何とも言えない。
太目なく仕上げてこれたら、連軸よりは三連複軸で買い。

相手には東京好走歴あり、中山で着外の馬が狙い目です。

ダービー出走権がかかっているので、社台系の馬は全て押えましょう。


2013年4月23日火曜日

フローラS回顧

2:03.9 (37.2-63.1-34.2)
12.8-12.0-12.4-12.5-13.4-13.3-13.3-11.6-11.2-11.4

1着デニムアンドルビー
2着エバーブロッサム
3着ブリュネット

予想は的中も馬連9点で870円、トリガミは仕方なし。

土曜の雨が残り日曜はなかなか馬場回復せず、稍重での開催。

稍重で考えても開幕週で、このラップは遅すぎる。逃げたタガノミューチャンは折り合い難と自らが残るための作戦だろうけど、他に誰も動かないとは。

13秒台が3回も入れば、直線までの位置取りと、どれだけ折り合えたか。
あとは、キレ脚が使える馬がラスト伸びてこれる。

これだけ遅くなればタガノミューチャンでも上がり34.5で5着に残れる。
1.2着馬は桜花賞に続いてディープインパクト産駒で決まる。

デニムアンドルビー
前半馬なりで折り合う。映像では3.4コーナー外から捲っているように見えたけど、遅いラップと判断して内田騎手が自ら動いたため。周りが遅いだけでデニムアンドルビーには無理のない走り。
バネのある走りで荒れた馬場は合わない。今回は展開がハマり内田騎手の好騎乗もあり快勝。
オークスが良馬場で、ここまでとはいかなくてもスローの3F上がり勝負になれば買える。
例年、道中緩みは入るので、今年の牝馬レベルなら通用可能。厳しいラップになったときは危険な人気馬になる可能性はあるので、軸には不向き。

エバーブロッサム
好位差しで2着。勝ち馬とはキレ脚の差で、展開次第では逆転可能。
直線は手応えあり余裕で構えてたんだろうけど、外の勝ち馬より先に動いていたらどうなっていたか。ただ、重賞2戦見て、決め手に欠ける感じ。勝ちきれない辺りは連続2着で危険な人気馬になる可能性もある。距離適性はあるのでオークスでは押えたい。

ブリュネット
桜花賞に続いて、ダイワメジャー産駒で福永騎手の馬が3着。この産駒の特徴で、上がり勝負の差し比べでは分が悪く、他が伸びを欠いたところを着狙いか、好位から早めに動いて持続力勝負に持ち込むか。これではオークスでは買えず、まだ500万の馬なので夏は注意したい。

テンシンランマン
敗因は、この展開に大外が全て。好位取りにいって道中緩んで折り合い厳しくなり、4コーナーでは折り合い専念していたら外から被されそうになり、直線は早めに先頭にたつ競馬。これだけスムーズに競馬できなかったら仕方ない感じ。
500万で終わる馬ではないと思うので、夏の中距離牝馬戦で期待。

スイートサルサ
馬は悪くなく、乗り方の問題。強奪しといて、これでは立場ないと思うけど。
直線外差しにこだわって、2番枠から外に出していく。4コーナーで勝ち馬に被されて焦っているし、真っ直ぐ追えていない。ラストは馬と追うタイミングが合っていない。
せっかくスローペースで上がり勝負になったのにもったいない結果。騎手替わりなら今後に期待。

イリュミナンス
イイ馬なんだけど、馬体が成長してこない。まだ500万の馬だし、休ませて成長促せば将来は期待できると思う。上のフラガラッハも秋まで休んで馬体増えて馬が変わったので、今後に期待します。

桜花賞組を超えて、オークスで軸狙いできる馬はココにはいない。
オークスは上がり勝負になりやすいので、1.2着馬は相手で買いの予定。

オークスで狙うならコレ
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2013年4月21日日曜日

フローラS予想

◎10エバーブロッサム
〇2スイートサルサ
▲3イリュミナンス
△11セキショウ
△18テンシンランマン
△12デニムアンドルビー

雨が降り重でのスタートでも、レース前には良馬場発表になるかどうか。
開幕週で、東京は水捌けもよく、Aコースなので内から早めに乾いてくると予想。

桜花賞に登録しておいて、こちらを目標にしてきたのはオークスが狙いのエバーブロッサム。
東京向きで、この距離はベストだと思うので、トライアルで権利取り狙いペースも流れやすく、得意の好位から今週乗れてる戸崎騎手が決め手くれるはず。

馬場の回復具合で内枠は有利になるので、キレ重視でスイートサルサ。
乗り替わりが、どちらか理由解らないけど、ここでも結果出さないと蛯名騎手の立場はない。

展開読みが難しいので、キレ脚勝負になるか、流れて持続力勝負になるか。

予想は馬連Fで、◎〇から◎〇▲△9点で勝負。

◎〇どちらかは連対すると思います。


マイラーズCの狙い馬はコレ
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2013年4月16日火曜日

皐月賞回顧

1:58.0 (34.1-58.0-35.9)
12.0-10.6-11.5-11.6-12.3-12.1-12.0-11.9-12.0-12.0

1着ロゴタイプ
2着エピファネイヤ
3着コディーノ

予想は完敗。。ここまでのハイペースは考えられず。

日曜は強風で、向正面は向かい風、直線が追い風。
芝レースは、皐月賞まで逃げた馬がそのまま勝利。

最終週で芝刈りもされて、先週までとは違い高速馬場に。
条件と、騎手心理が重なって、逃げ先行に殺到。
9月の野芝で時計が出やすい芝で行われたコースレコードも更新。
中山2000では、あまり見れない芝状態とハイペースだったことが解る。

後半の5Fは12秒の長い持続力勝負。単純に、能力が高い馬しか上位にはこれないラップ。
もちろん前半3Fで暴走した逃げ先行4頭は、直線失速して13着以下に。

掲示板は、弥生賞・スプリングSで勝ち負けした5頭。

勝ったロゴタイプは、Mデムーロ騎手の完璧な騎乗。
今までの番手先行ではなく、ペースが速いと感じ中団に控えて、他の有力馬を見ながらの競馬。
3.4コーナーの進路取りもロスなくスムーズで、直線の追い出しもベスト。
馬が素直で扱いやすいとしても、それをどう結果に結びつけるかは騎手の仕事。
ますます社台有力馬には外国人騎手の傾向が偏りそうです。

エピファネイヤは、このペースでも道中の行きたがっていた。
これが解消しないと、ペース次第でどちらにもなる危ない要素です。

コディーノも折り合いが難しい馬。4コーナーは追い出し待ったし、直線の伸びを見ると、これ以上を期待するのは危険かもしれない。

カミノタサハラ、少し太めの作り。目標はあくまでダービーってことか。
追い方を見ていると、間違いなく弥生賞で騎乗した内田騎手が合う。次走は注目。

タマモベストプレイ、中団から直線もラストまで伸びている。これで兄弟とは違いマイル馬ではないことを証明。次走どちらに進むか注目。

順当に決まった皐月賞。
これで、今後どう繋げていくか。
ダービーは別路線組も考察するとして、各馬それぞれ後でまとめたい。

次走で狙うならコレ
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2013年4月14日日曜日

皐月賞予想

まだ書ききれてないけど、まとめの予想に。

実績で例外2頭に挙げた、ダイワメジャー・キャプテントゥーレ以外は、前走勝ち馬が1着になっている。
今年の該当は、弥生賞カミノタサハラ、スプリングSロゴタイプ、若葉レッドルーラー。ダートとマイルを除くと、勝ち馬・軸にするなら、この3頭のどれかが最適。

人気薄の好走は、前々走の重賞で結果出して、前走で試走・叩きに徹したタイプ。


◎15カミノタサハラ
〇5タマモベストプレイ
▲3レッドルーラー
△7ロゴタイプ
△16フェイムゲーム
△12コディーノ

軸は、実績に血統と買い要素がたくさんあるカミノタサハラ。フォトパドックで見たときに前走から更に良化していたのが解る。それが調教にも表れていて、追った時の反応も良くなってきていれば、中山コースでも届くはず。
ホープフル3着は、出遅れに外回っても直線は1頭だけ違う脚を見せていて、弥生賞が先約の関係で乗り替わりになり、内田騎手が捲って追ったことにより馬も変わってくる。
蛯名騎手が馬を信じて、4Fから追い出して捲れば結果は出せる。

相手には、馬場を加味して内枠から3・5・7
スローならスプリングSで先行して結果出した2頭。ペース緩まず持続力勝負になれば若葉Sの内容からレッドルーラー。もう一段上を持っていそうな感じがする。追える川田騎手も合う。

有力馬が先行・好位が多いので、ラスト失速して外から追い込んでくるならフェイムゲーム。
コディーノは前走の弥生賞を折り合い重視の試走に徹したと考えれば、ミヤジタイガよりは今回前でしょう。


予想は◎軸流し5点で勝負。

オッズは割れているので、パドックで見極められればワイドで狙うのもあり。

皐月賞考察3

枠の不思議

全馬調べていて、見事な抽選だなと思った。

まず社台系生産馬は10頭。
今年は有力馬の故障が多く、近年で考えると少ないほうですね。

そのうちノーザンファーム生産馬が8頭。
あとは社台ファームと白老ファームが1頭ずつ。

ノーザンファームの並びが凄くて、8頭のうち9番から16番の間に7頭が、ダート馬のクリノヒマラヤオーを1頭だけ紛らわしく置いて、並んでいる。

大外は距離ロスがあって、基本的に不利なので17.18には入らず。
芝は内側が荒れていて、内回りは紛れも起こりやすく、内枠はスムーズに走れない可能性もあり。

なんとしてもクラシックを勝ちたいのが、解りやすく枠に出ている。


トライヤルは、社台系で割り振りされていた。

ロゴタイプ社台ファームが出走したスプリングSに、ノーザンファームで出走していたのは、フェイムゲームとアドマイヤオオジャ。3着までに優先出走権があるのに少ない頭数。
結果はダメだったけど、これはマンボネフューとヘルデンテノールが3着以内入るための調整か。

弥生賞はノーザンファームが上位を占めていて、他の社台系生産馬では、ダービーフィズにクロスボウ。
この2頭は馬体から、距離とローテで考えると、2000より1800のスプリングSのほうが合ったはず。能力的にもココでは3着厳しかったはず。

完全に偏るとおかしいので、どちらのレースにも可能性低い馬が調整して入っていた。
頭数とメンバーにだいぶ差があり、ロゴタイプは勝って当然のレースに出ていた。

元々、距離を不安視されていて、何故2000の弥生賞を経験させなかったのか。
皐月賞までの間隔も長く調整はしやすい。

ロゴタイプは朝日杯を勝つ予定ではなく、関係者も驚いていた。
今更、ローエングリン産駒が走っても儲からない。

函館1200を新馬戦に選んだ馬で、北海道の成績が合っている。休んで成長したとはいえ、高速馬場のベゴニヤ賞を勝ち、高速決着の朝日杯を連勝。
これで、本気で皐月賞を勝ちにくるなら、トライアルは試走で弥生賞で距離経験させると思うけど。
もし、仮にここで負けても、NHKマイルもあるし、この馬のスピードを活かすならマイルG1完全制覇の道もある。
血統からマイルで活躍したほうが、種牡馬として人気が集まりそう。

Mデムーロ騎手は土曜はあまり乗れていなかった。
去年のグランデッツァのようなイメージもある。
母父サンデーサイレンスの好走歴がない。

ロゴタイプの単勝は危険。



皐月賞考察2

血統について

過去5年、一昨年は東京開催。

これがかなり偏った傾向だったので注目。

まず連対した馬の父が全てSS系
勝ち馬は
ステイゴールド
ステイゴールド
ネオユニヴァース
ネオユニヴァース
アグネスタキオン

2着は
ディープインパクト
フジキセキ
マンハッタンカフェ
スペシャルウィーク
ゴールドアリュール

ちなみに3着は
ディープインパクト
ディープインパクト
キングスベスト
グラスワンダー
ブライアンズタイム
ココはミスプロとロベルトが入りました。

大きく分けると、エイシンフラッシュのキングスベストでミスプロ以外は、他は全てターントゥ系。

クラシックはマイナー血統には厳しく当然の結果か。
桜花賞も終わってみれば、阪神外回りが合うディープインパクト産駒で決まる。

今年のSS系
ディープインパクト産駒、カミノタサハラ、インパラトール
ネオユニヴァース産駒、ミヤジタイガ
フジキセキ産駒、メイケイペガスター、タマモベストプレイ

ハーツクライ産駒、フェイムゲーム
ダイワメジャー産駒、コパノリチャード

ブラックタイド産駒、テイエムイナズマ

勝ち馬を血統だけで考えると、上の5頭で決まる可能性が高いかもしれない。

ロゴタイプ、コディーノ、エピファネイヤの人気3頭は、2頭が母父サンデーサイレンスなので、強く出ていればSS系としても。
エピファネイヤのシンボリクリスエス産駒は結果が出てない。ココでも危険な人気馬の可能性あり。

母系はバラバラで展開による。G1で持久力を考えると、ノーザンダンサー系かナスルーラ系。


血統での注目馬は、実績も加味すると
カミノタサハラ、ミヤジタイガ、メイケイペガスター、タマモベストプレイ、フェイムゲーム
この5頭を連対候補に。

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2013年4月13日土曜日

皐月賞考察1

今年は、3強か4強の皐月賞。

まずは、データから。

当然レベルの高いG1レースで、重賞で結果出してきたが好走する。

3歳重賞で連対か若葉S連対が第1条件。

2歳重賞で勝ち負けして、その後に結果出てない馬がよく消える。

今年だと出走していたらラウンドワールドは消せるってことですね。
テイエムイナズマもちろん消し。

インパラトールとかイイ馬なんだけど、若葉で連対していればですね。
クラウンレガーロレベルが2着なので、今年の若葉S組は勝ち馬のレッドルーラーだけ買えるか。

オープン勝ちはあるけど
ナリタパイレーツ
サトノネプチューン
2頭はG1では厳しい。

クリノヒマラヤオー
ダート馬は消し。

ラブリーデイ
これも重賞実績なく消し。


あとは、3歳重賞で連対が条件なので、エピファネイアは危険な1頭。

過去に、この条件でない馬がきたのは2頭で、ダイワメジャーとキャプテントゥーレ。
ダイワメジャーは、ダートを使っていただけで、その後見れば別格として、キャプテントゥーレはスローの前残りで展開が向いた形。

エピファネイアは、2歳時に3連勝しているけども、どれもスローでメンバーにも恵まれていた。
一気に条件上がった弥生賞で、かかったとはいえ直線粘れずに失速。
データからは消せる人気馬とも考えられる。

もしかしたら、使える脚が短い可能性もあり。この馬を軸にするのは危ないですね。

2013年4月8日月曜日

桜花賞回顧

1:35.0 (34.8-58.9-36.1)
12.4-11.0-11.4-12.1-12.0-11.9-11.5-12.7

1着アユサン
2着レッドオーヴァル
3着プリンセスジャック

予想はハズレ、ここまで低レベルなG1なら仕方ないと諦めがつきました。
その理由は、同じ日に行われた同条件4レース芝未勝利

1:35.3 (35.7-60.1-35.2)
12.6-11.2-11.9-12.2-12.2-11.7-11.6-11.9

勝ったのは初出走の牝馬スマートレイアー
中団から上がり34.5で差しきり勝ち。

4レースは稍重、11レースでは良に、これはJRAがいつも良馬場だと売上が違うので使う手なので、そこまで馬場回復はしていないとして。
朝より馬場が悪化してるわけでもなく、仮に少し降った雨で変わらなかったとしても、この時計の差が意味するものは?

稍重で考えても、桜花賞のラップはG1なら凄い速いわけじゃない。
ラスト12.7と落ちるほど息の入らないハイペースではない。

これは、500万ぐらいと考えても問題ないレベルってことかもしれない。
トライアルの時計ラップを見返しても、低レベルは解っていたことだけど、ここまでとは。。。

近年は、3冠やダービー制覇など記憶に残る名牝がいて、少し感覚がおかしくなっていたけど、今年は考え直さないといけないですね。

パドック見ても、これだと確信できる状態の馬がいなく、あきらかに状態悪いとハッキリ解る馬が数頭。これが、この低レベルな結果の要因ともいえる。

まず、勝ったアユサン
ディープインパクト産駒の関東馬、栗東滞在で調整して負荷がかけられ中身が変わってくる。
この産駒の特徴は、父のように小さい馬ではなく、アユサン馬体重484で大きい馬のほうが活躍しています。ジェンティルドンナのイメージ。
結果的に、前走で好位から競馬したのが今回活きたかもしれない。去年までの末脚を活かす形では展開次第になり厳しい。
今回はCデムーロ騎手の好騎乗もあり勝ちきるも、他が弱かったともいえるので、オークス向きとはいえ、軸にできる馬ではないですね。
毎年桜花賞1600からオークス2400で距離不安とか出てくるけど、全馬が未経験でオークスは必ず道中に緩みが入るので、マイルからスプリントよりの馬でない限り問題なし。
この辺りはダメと解っている陣営はNHKマイルに向かうので、気にしないで大丈夫。

レッドオーヴァル
マイル実績はなかったけど、チューリップ賞でらしさは見せていた馬。
これもMデムーロ騎手の好騎乗。一度中京1400で乗ってるし紅梅も確認してるだろうから、前は気にせずに、この馬の能力を出し切る乗り方。
直線は外から追い込み、抜け出して勝ったと思っただろうけど、ラスト伸びを欠いて差し返される。
これは馬体からも解る通りでマイルが限界。1400を使われてたのも納得できる。
今後はオークスなら消し、NHKマイルなら馬体重が増えて成長すれば面白そう。

プリンセスジャック
これが3着になる辺りが、このレースのレベルが理解できるところでもある。
阪神JFの時は▲で狙った馬で、キレ脚はないんだけど、ジリジリと伸びてくる感じで、この日の馬場は合った。確認したらチューリップ賞は乗り替わりで松山騎手に。そして牝馬の福永騎手に戻る。上位と大差ないし、連はなくてもこういう馬が3着はよくあること。
前半は後方で脚を溜めて、直線は一番伸びるところをスムーズに差してくる。前がバテて交わせただけで、今後も狙わない。これもオークスなら消し。

クロフネサプライズ
これは過大評価してしまった感じ。勝つとは思わなかったけども、このメンバーなら3着は粘れると思った。チューリップ賞はスローなので評価していなく、阪神JF2着の分だけ走れればと考えていたけど。
久しぶりの1番人気で騎手が気負ったかな、レース後のコメントも映像見れば言い訳とハッキリ解るし、直線では勝てないとなったら追うのが甘くなり4着。とてもG1で1番人気に乗る馬の騎乗ではない。イイ馬がまわってこないのもよく解る。
柴山騎手なら確実に3着。あとは厩舎も重要で、この仕上げでG1は勝てない。
オークスは騎手変更と馬体重が戻ることが買い条件。

ローブティサージュ
中間負荷かけて勝負にきて5着。馬体は限界だと思うので、オークスなら軽視。

トーセンソレイユ
さらに馬体減らしてきて、もうギリギリ。この血統は父サンデーサイレンス以外は走りませんね。
これは、秋まで放牧に出して、馬体成長させるしかないかな。オークスなら馬体重10増えて、乾いた良馬場なら。

メイショウマンボ
これが4番人気には驚いたけど、大外枠に入り外回りのマイルなんだから、レッドオーヴァルのように脚を溜めるべき。川田騎手なら掲示板はあったかも。幸四郎騎手では、今後も不安。

コレクターアイテム
前走よりは状態戻ってきたけど、まだ去年の良かったころの出来ではない。大外枠から脚を溜めずに早めに動き、直線失速は当然。クイーンCでスローで届かなかったから今回早めに動いたなら、まだ浜中騎手は信頼できない。これで今度はまた脚を溜める競馬に戻るなら、オークスは人気なくなり穴馬になるかもしれない。この中間で更に状態上がるのと、ハーツクライ産駒らしい騎乗をしてほしい。

クラウンロゼ
状態は良かったけど、馬体は完全に小回りタイプ。次走も消えて、秋の中山で買い。

今年の牝馬クラシックは別路線組に要注意です。


2013年4月7日日曜日

桜花賞予想

◎13クロフネサプライズ
〇14レッドオーヴァル
▲17コレクターアイテム
△6ローブティサージュ

軸は、この低レベルなメンバーなら結果出してほしい期待を込めてクロフネサプライズに。

相手は、馬体回復していれば直線確実に差してくるレッドオーヴル。馬場も合いそう。

コレクターアイテムは人気なく、気楽に溜めて直線勝負に徹すればハーツクライ産駒らしい脚は使えるはず。

ローブティサージュ、前走だけで評価が下がった馬。今回調教の内容が違うし変わり身あれば阪神JFのように好走期待。

予想は、オッズ割れているので、ワイド◎から〇▲△3点。
今週は天候が荒れているので馬券は控えめに。


桜花賞考察2

問題のチューリップ賞組。

過去、4着以内が好走条件。

毎年、桜花賞でチューリップ賞は勝ち負けに絡んでいる。

一昨年は1頭もいないけど、これはレーヴディソールが強力で有力馬は他に分散。故障で出走しなかったけど、いたら楽勝していたはず。
結果は、エルフィン、クイーン、フラワー勝ち馬が1.2.3着になる。この3頭がチューリップに出てたら、当然2着から桜花賞でも馬券内だったでしょう。

そして今年のチューリップ賞はクロフネサプライズが2着に0.6差で楽勝。

ただ、勝ち時計は、スローペースだったため1.34.9とかなり遅い。
しかも、この週は内が伸びて先行馬が残っていた馬場。外差しは不利に。

そう考えると、7着レッドオーヴァルと9着ローブティサージュは展開が合わなかったともいえる。

クロフネサプライズ
この馬が評価できるのは阪神JF。当時は他が低レベルだったという評価でしたが、今年の3歳牝馬が全体的に低レベルなら、この馬は1番手に評価できる。
逃げなくても競馬ができる馬で、土曜の雨はキレ脚に不利になるので、自ら動いて後ろに脚を使わせることが出来たら、直線しぶとく粘れるでしょう。
勝つかはわからないけど、このメンバーで3着外したら騎手の腕ってことになりそう。
武豊騎手は、馬の質が良くて好成績を上げていたので、有力馬に乗ったときはしっかり乗ってくれるでしょう。

ウインプリメーラ
これは展開が向いた2着、7着とは0.2差で上がりは0.8も違うので、もう少し速くなるだけで外から差されて着外に。馬場が重く時計が遅くならないと厳しいですね。フェアリーSは不利があったので8着は度外視できるとして、エルフィンは展開、アルテミスぐらい流れると差が拡がる。
何も決め手なく消し。

アユサン
丸山騎手がケガで乗れないのはマイナス。右回りだと別馬だし、Cデムーロ騎手が真っ直ぐ走らせることができるかどうか。栗東滞在で状態は上がっていそう。血統も向いてるし、上手く乗れればこれが穴かも。

レッドオーヴァル
馬体減って、出遅れて、スローで外差し。着外で当然。
ただ、2着とは差は少し、直線では大外から伸びてきてしっかり脚は使えていた。
この血統は、軽い馬場やスロー上がり勝負は合わないと思う。レースレベルは上がったほうが競馬はしやすいはず。
馬体回復しているし、乗り替わりはプラス。マイルで結果は出てないので軸ではなく、相手で押える感じが良さそう。

ローブティサージュ
ウォーエンブレム産駒で気性があてにならない。扱いが難しい馬。
スローで外枠から折り合い欠いて、直線は流しての9着なので、敗因はハッキリしている。
内枠に入り馬込みで集中して走れれば、阪神JFみたいになる可能性はある。ペースも速くなれば追走らくになるし。
ここまで人気無くなるとは思わなかったので、押えたほうがよさそう。

結局は、チューリップ賞組は買える馬が多い。
過去には上位しか桜花賞で結果出せていないけど、今年は低レベルなメンバーで、スローで展開も違うとなると、着順は気にせずに、それぞれの能力適性状態で判断したほうがいい。データで消すのは危ない。

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2013年4月6日土曜日

桜花賞考察1

土曜の雨で難しくなりましたが、とりあえず買える馬を絞りたい。

データから

前走着順、7着以下の好走は無し。

芝未勝利は消し。

フィリーズレビュー組で4着以下は消し。

外回りになってからの6年で見ると、連対は8から外、3着も3が一回あるのみ。
7から内は外差し馬場になったら完消しもあり。

着順に関しては、展開とか馬場、出遅れとかの要素はあるので惨敗以外なら押えも有り。
ただ、牝馬は一度調子が悪くなると戻すのが難しい。


トライアルで考えると

まずフィーズレビュー組は、それなりの実績か決め手があって勝ち負けしてないと厳しい。
今年は、勝ち馬のメイショウマンボだけ抜けていたので、2着以下は消しで良さそう。

次に、アネモネ組。中山1600と阪神1600では求められるものが全く違うので結果が出てなくて当然。今年も2頭出走してきていて、無敗のクラウンロゼがいるけど、重馬場で時計が2秒ぐらい遅くならないと、直線でキレ負けするでしょう。
今年も、この組は消し。

フラワーC組。今までに馬券になった4頭は全て勝ち馬。それぞれ特徴があった。2着馬が登録していて面白そうだったけど、出走できず。今年のメンバーなら混戦で解らなかったかも。

クイーンC組。ここ2年は勝ち馬が連続2着に。2.3着にくるイメージがある。毎年スローの競馬でしっかり1頭ずつ見極めたいところ。
9着だったコレクターアイテム。出遅れと状態悪かったのが敗因でハッキリしている。
もう人気にならないし浜中騎手は気楽に乗れるし、うまく立て直して状態戻っていれば押えで買える。

エルフィンS組。最近ではレッドディザイアとマルセリーナ。
どちらもキレ脚決め手ありますね。今年の勝ち馬、トーセンソレイユも同じく直線の脚は魅力ある。
ただ、馬体が小さすぎるのが不安。被されないように上手く外から好位で走れるか。

問題は、チューリップ賞組になりますね。
ここをどう捉えるかで、今年の桜花賞が決まりそうです。


2013年4月2日火曜日

大阪杯回顧

1:59.0 (36.7-61.5-33.7)
12.6-11.4-12.7-12.2-12.6-12.2-11.6-11.3-10.9-11.5

1着オルフェーヴル
2着ショウナンマイティ
3着エイシンフラッシュ

予想は的中、2点で360円で回収率は180%。
オリフェーヴルのレースで堅く決まっての回収で考えれば上出来か。

レースは、展開が前後半61.5-57.5で落差が4秒、前半は折り合いのレース、そこから残り5Fの持続力レース。残り2Fに10.9のラップがあるので、ここに対応できたかが上位の着順に。

オルフェーブル
久しぶりの2000で長距離よりはレースが流れるためスローでも折り合いはつきやすい。能力が高い馬ほど、他に合わせてゆっくり走るのを嫌う。やはり適距離はこれぐらい。
後半ペース上がっても楽に追走して、残り3Fから追って外から捲り始める。結果を考えれば安全になんだろうけど、先を考えたらもう少し溜めて追わないと、また早めに直線先頭にたつことになるので不安が大きい。
上がり3Fの競馬では現役最強なのは間違いないので、今年の目標が先なら違う乗り方がよかった。これで、いきなり天皇賞春に出走とかなったら注意。
宝塚記念は、前半こんなに遅くはならないし、去年のように勝ち負けできるでしょう。

ショウナンマイティ
前走の折り合い欠いて直線先頭から失速があったので、中間は意識して調整。
スタート後はとにかく引いて後ろに後ろに、道中は前にオルフェーヴルを見ながら仕掛けを待つ。
先に前が動き、この馬は一瞬でトップスピードにならないためコーナーでは追って追って加速。追い込み馬は直線真っ直ぐ走るのが大事なので大外に。
直線の伸びは一番。これで安田記念に出走するみたいだけど、開催週が外差し馬場でハイペースじゃないと厳しいでしょう。宝塚記念のための出走なら吉。次走どうなるか注目。

エイシンフラッシュ
脚を溜めれば直線弾ける馬。上がり3Fには強い。
先行していた分ラスト止まり3着。手応え乗り心地がいいので、騎手は勘違いするらしい。
テン乗りは展開と騎乗がハマらないと厳しく、誰か騎手固定して溜めて差す競馬に徹していれば成績も安定したでしょう。これから成長ではなく衰えが始まるので、もうG1では厳しいでしょう。

トウカイパラダイス
金鯱賞で柴山騎手が掴んだようで、必ず自ら動いて上がり4Fで走るようにしている。
このまま騎手変わらなければ、メンバー次第で馬券内にくるでしょう。今後も注目。

ダークシャドウ
まず去年の秋は有馬記念が1戦余計。これで休養期間が短くなる。完全に緩めたため調教が強めになる。それで輸送で馬体が減る可能性あり。右回りは得意ではない。仕上がってないし馬体は減るしで馬だけでも買い要素なし。
戸崎騎手は内枠より外枠が買いで、しかも好位で乗る騎手。今回はコース騎手も合わない。
これで立て直して春を戦うと馬齢的に厳しいので、今年も天皇賞秋が最大の目標でしょう。

ヴィルシーナ
元々の能力がジェンティルドンナの連続2着というより、アイムユアーズやアイスフォーリスの少し上で2着と考えるべきか。展開考えればオークスの着差が力差だと思う。
そうなると、プラス馬体重で緩かったとはいえ6着は妥当かもしれない。これで次走どこに使うか解らないけど、牝馬限定以外では軽視。

有力馬に休み明け、目標は先なので仕上げていない馬が多かったので、次走の状態は注意が必要。最近、一度状態悪くして使って戻らない馬が多く感じる。

次走狙うなら、もちろんこの馬
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