2013年4月23日火曜日

フローラS回顧

2:03.9 (37.2-63.1-34.2)
12.8-12.0-12.4-12.5-13.4-13.3-13.3-11.6-11.2-11.4

1着デニムアンドルビー
2着エバーブロッサム
3着ブリュネット

予想は的中も馬連9点で870円、トリガミは仕方なし。

土曜の雨が残り日曜はなかなか馬場回復せず、稍重での開催。

稍重で考えても開幕週で、このラップは遅すぎる。逃げたタガノミューチャンは折り合い難と自らが残るための作戦だろうけど、他に誰も動かないとは。

13秒台が3回も入れば、直線までの位置取りと、どれだけ折り合えたか。
あとは、キレ脚が使える馬がラスト伸びてこれる。

これだけ遅くなればタガノミューチャンでも上がり34.5で5着に残れる。
1.2着馬は桜花賞に続いてディープインパクト産駒で決まる。

デニムアンドルビー
前半馬なりで折り合う。映像では3.4コーナー外から捲っているように見えたけど、遅いラップと判断して内田騎手が自ら動いたため。周りが遅いだけでデニムアンドルビーには無理のない走り。
バネのある走りで荒れた馬場は合わない。今回は展開がハマり内田騎手の好騎乗もあり快勝。
オークスが良馬場で、ここまでとはいかなくてもスローの3F上がり勝負になれば買える。
例年、道中緩みは入るので、今年の牝馬レベルなら通用可能。厳しいラップになったときは危険な人気馬になる可能性はあるので、軸には不向き。

エバーブロッサム
好位差しで2着。勝ち馬とはキレ脚の差で、展開次第では逆転可能。
直線は手応えあり余裕で構えてたんだろうけど、外の勝ち馬より先に動いていたらどうなっていたか。ただ、重賞2戦見て、決め手に欠ける感じ。勝ちきれない辺りは連続2着で危険な人気馬になる可能性もある。距離適性はあるのでオークスでは押えたい。

ブリュネット
桜花賞に続いて、ダイワメジャー産駒で福永騎手の馬が3着。この産駒の特徴で、上がり勝負の差し比べでは分が悪く、他が伸びを欠いたところを着狙いか、好位から早めに動いて持続力勝負に持ち込むか。これではオークスでは買えず、まだ500万の馬なので夏は注意したい。

テンシンランマン
敗因は、この展開に大外が全て。好位取りにいって道中緩んで折り合い厳しくなり、4コーナーでは折り合い専念していたら外から被されそうになり、直線は早めに先頭にたつ競馬。これだけスムーズに競馬できなかったら仕方ない感じ。
500万で終わる馬ではないと思うので、夏の中距離牝馬戦で期待。

スイートサルサ
馬は悪くなく、乗り方の問題。強奪しといて、これでは立場ないと思うけど。
直線外差しにこだわって、2番枠から外に出していく。4コーナーで勝ち馬に被されて焦っているし、真っ直ぐ追えていない。ラストは馬と追うタイミングが合っていない。
せっかくスローペースで上がり勝負になったのにもったいない結果。騎手替わりなら今後に期待。

イリュミナンス
イイ馬なんだけど、馬体が成長してこない。まだ500万の馬だし、休ませて成長促せば将来は期待できると思う。上のフラガラッハも秋まで休んで馬体増えて馬が変わったので、今後に期待します。

桜花賞組を超えて、オークスで軸狙いできる馬はココにはいない。
オークスは上がり勝負になりやすいので、1.2着馬は相手で買いの予定。

オークスで狙うならコレ
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