2013年4月30日火曜日

青葉賞回顧

2:26.2 (36.6-61.9-34.7)
12.5-11.6-12.5-12.7-12.6-12.9-12.5-12.3-11.9-11.4-11.6-11.7

1着ヒラボクディープ
2着アポロソニック
3着ラストインパクト

今週は芝が少し短く刈られて、時計が速くなる。
この傾向がハッキリしたので、危険な人気馬としてラストインパクトを取り上げて軽い予想。

結果は、3着まできたけど、まだまだ軽さがなく勝てる位置にいながら伸びずで3着。
だいぶマシになってきたけど、まだ重賞で高速馬場だと厳しい。
将来性も見込んで少しずつ成長させていると思うので、秋には期待できるかもしれない。

勝ったヒラボクディープは、またまたディープインパクト産駒で、母父がストームキャット。
この組み合わせは、馬体が大きくディープインパクト産駒の当たりが多い。
カミノタサハラがリタイアしたところに、この馬が出てくる辺りは好調の国枝厩舎。
展開と馬場も味方しての勝利なので、これでダービー通用するとは思えない。

ちょうど9レースに1000万で2400があり、勝ったのがステラウインド。
展開は違うけど、同じ勝ち時計。この馬は去年青葉賞3着で、勝ったフェノーメノとは0.6差、2着エタンダールとは0.2差。賞金の関係だけどエタンダールは1600万レベルで、フェノーメノはG1レベル。
今年の青葉賞は、よくても1000万レベル。逃げた馬が2着になっているし、これでは勝ち負けした馬の今後はあまり期待できない。

上がりの競馬で、道中の位置取りが着順に表れるため、後ろで何も出来ずに終わった馬に将来性ある馬がいたりする。

4着サトノノブレスは前2走から考えたら、なぜもっと前にいて先行しなかったのか不思議。
指示があったのか、騎手判断か解らないけども、先行していたら連対できた可能性高い。
この馬もディープインパクト産駒で大きく、これから鍛えていけばまだまだ良くなるでしょう。

1番人気のレッドレイヴンは、直線の追い方を見ると、無理しなかったというのが妥当。
ここまで出走できずにいた理由があるわけだし、元々無理は絶対にしない藤沢厩舎。
パドックの発汗、道中の折り合いとか敗因にはならず。展開から後ろにいて直線外なら届かないレースなので、今後に期待。距離は少し長いと思うので2000前後が狙い目。

後ろで脚を余した馬の次走はそれぞれ注目したい。

次走買いはコレ
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