2011年12月7日水曜日

鳴尾記念回顧

1:45.6 (35.1-59.2-34.7)
12.6-11.1-11.4-12.1-12.0-11.7-11.5-11.0-12.2

1着レッドデイヴィス
2着ショウナンマイティ
3着サダムパテック

予想は穴狙ってハズレ
雨もふまえて開幕週で馬場把握できず、馬券は見で正解

レッドデイヴィスは骨折放牧明けで軸にはしにくいも。京都新聞杯は距離が敗因、血統・馬体から1600・1800はベスト。中間・追い切り良く、休み明けの仕上げ上手い音無厩舎(人気薄は買い)。乗れてきていたデムーロ(毎年重賞勝ちますね)。せん馬なので将来はなく稼げるだけ賞金狙い。
買い要素はたくさんありますね、金曜の雨ではじめから検討薄く、もっと深く考えていればという結果。まだまだです。

ショウナンマイティは、二歳時に期待していた馬。新馬・萩ステークスと直線長いコースで3Fですが速い上がりで連勝、なのに三連続で内回り2000に使い賞金加算できず、皐月賞ダービー出走ならず。ローテーションが予定通りにいかないと仕上げも乱れるし成長に影響。クラシックは一生に一度なので目指すのは解りますが、馬のことを考えると見合った使い方や育成が結果的に色々な面でプラスになると、毎年見ていて感じます。
今回はサダムパッテック・フレールジャックの状態がイマイチだったため二着になりましたが、差し切れない辺りは、世代トップが揃うと厳しいのでG3の適条件で買いといったところでしょう。


サダムパテック前に厳しい流れを残っている辺りは能力高いですね。状態もイマイチでしたし、少し先行気味になってきているので、しっかり脚を溜める競馬をしてほしい。外国人騎手が乗れば変わると思います。しっかり休養して今後マイル辺りで期待。

フレールジャックはレース後コメントでハミが抜けない、これが全て、道中は折り合い脚を溜めないと一線級が相手では勝負にならない。素質あるし上手に走れるようになれば。こちらもマイル辺りで期待。

ヒットジャポット・ダノンスパシーバは重賞ではまだまだ、レースレベルは高かったので引き続き注目していきます。



ステイヤーズSは不良のスタミナ競馬、早めに仕掛けたスタミナキッツが勝ち、2・3着も持久力あるし、このまま今後には活かせないので、気になるのは出走してきた時の考察で。