2011年12月17日土曜日

朝日杯FS考察4

枠で考えると、1枠2枠はかなりの確率で馬券になるので、残り3頭を考察。

1枠2番ローレルブレット
3戦目までは距離と鞍上で勝てなかったとして、4戦目に乗り替わりと展開も合い楽勝。
黄菊賞は評価の高いレースで結果は四着ですが、三着は先週エリカ賞勝ち、阪神JFでも抽選通らないか期待していたヴィルシーナ。これに追い込みの競馬でハナ差で上がりは一位。
千両賞は、中団からを意識して差し切り。二着のオリービンは、京王杯の三着馬でサドンストームと同レベル。京王杯組よりは買い?
ここ三戦はペースも流れて、この馬の良さが活きる展開。ただ、去年三着のリベルタスの千両賞のラップと比べると、走破時計も上がりも劣る。この辺りが黄菊賞で勝ちきれないレベルなのか。
狙える穴馬とは言えないも押えの一頭といった感じ。


2枠3番アルフレード
1600で連勝。新馬は中山ですが、勝ち時計1分38秒では評価のしようがなし。
きんもくせいは今年は新潟で、スローからの上がり3Fの競馬を32.5で差し切り。朝日杯が直線長いコースなら少し期待してみますが、あとはディープインパクト産駒だったりとか、先週の阪神JFを見た後だから人気になりそうだし、微妙で。買える要素は内枠とウィリアムズ騎手ぐらいでしょうか。
現時点では押え候補。


2枠4番マイネルロブスト
前走の東京スポーツ杯2歳Sは不良だし、かかっていたので度外視。
この馬は札幌2歳Sで、捲って三着が好内容。クローバー賞も同じような動き方で差し切るし、この馬は朝日杯の傾向に合いそう。
鞍上は、中山で捲れる蛯名騎手。前走で折り合いの不安が出ましたが、ある程度流れる中山1600なら苦労はしないはず。狙って面白い一頭かも。

他馬で気になるのはいないので、あとは土曜の芝レース見て、オッズと相談。