2011年12月14日水曜日

阪神ジュベナイルフィリーズ回顧

1:34.9 (35.8-60.2-34.7)
12.6-11.1-12.1-12.2-12.2-11.7-11.0-12.0

1着ジョワドヴィーグル
2着アイムユアーズ
3着サウンドオブハート


予想は結果的にボックス押えて正解でした。絞った三連複実馬券はハズレ。
レースはかかる馬がいたように前半スロー、本来逃げると想定していた馬が控えて、折り合い難しい馬には厳し展開に。


ジョワドヴィーグルはブエナビスタと同じく折り合いに心配のいらない馬。直線まで一団で外から余裕の差し切り。展開が向いたとしても脚が違いました。小柄な馬体はディープインパクト産駒の傾向のようで、新馬戦を使い中身も出来はじめて馬体重よりは大きく見えました。
未完でこの差では、これからが楽しみです。

アイムユアーズはキレる脚はないですが、堅実に走りますね。鞍上の力が大きそうなので、次走で誰が乗るのか要注意で。

サウンドオブハート松岡騎手なら2着だったような、外枠もありますが、この馬の良さを出せず。この辺りはさすがに歳か、凄く追える騎手でもないし、折り合いや馬に負担をかけない乗り方が持ち味だから、武豊騎手で狙える馬は解りやすくなってきているのかも。

トーセンベニザクラはスローであの位置では伸びないですね。展開読み間違い。
ラシンティランテ折り合い末脚を活かす馬なので前半かかって終了。この辺りは中1週が影響したのか。
アナスタシアブルー考察通り、スピード不足で上がりの競馬は合わず。
イチオクノホシG3レベルである程度速い展開になればの馬か、今回は騎手で掲示板ですね。


終わってみれば、ノーザンファーム生産馬で決まり。牝馬の福永騎手と外国人騎手。厩舎も慣れたものですね。来年のクラシックに向けてトライアルでは、この考察と回顧は活かしたいと思います。