2011年12月24日土曜日

有馬記念考察4

枠が決まりましたが、内と6枠に分かれた感じですね。
回避馬が出て14頭になったので、大外の不利はそれほどなくなりました。過去で消えた8枠は15番16番が多いです。レッドデイヴィスはクラブ馬なのでオーナーの意向で出走として、距離も2500は長く、このメンバーでは能力足りず消し。あとはキングトップガンは完消し。

ルーラーシップ能力あっても今年は半年の休み明けで勝負になるメンバーではなく、大外だし、ここは叩きで2月の京都記念が目標と予想。今回はサンデーRの脇役の扱いで。

ジャガーメールのジャパンカップ3着は、1枠1番に展開がハマった感じなので、直線の短い中山では消しで。

ローズキングダム、この馬は今年の成績が示す通り。4歳世代の一流が揃うと厳しい。スロー3Fが得意で持久力勝負は合わず。押えるほどではないので消し。

エイシンフラッシュ、天皇賞とジャパンカップでは、それぞれ展開に合わない乗り方で負けているので、まず一つは展開に合う乗り方、ここはルメール騎手が二度目なので、中団から前目で上手く乗れれば。使える脚が短いのも解っているだろうし、過去の中山成績や今年の大阪杯と宝塚記念を見ると、秋2戦は消しで、ここが買いだったのかも。
ダービー馬のイメージが強く残りますが、個人的には京成杯の印象が強かったので、小回りで結果を残してきたタイプだと思います。人気も無くなったので馬連と三連複で押えます。

トゥザグローリー、日経賞までは強い競馬をしていましたが、その後は酷使した反動で別馬に。天皇賞では、復調気配でしたがジャパンカップが想像していたより伸びず。この馬の適距離がどこにあるのか、2000前後がベストのような感じがしますが去年の3着馬。
騎手がスローの展開を読んで、早めに動いた結果とすると、福永騎手がどう乗るのか。
キャロットは先週の朝日杯を好枠から、直線も内が空いて楽勝してるので。ここは社台グループの順番からは消しか。この血統は地方の船橋でアゲヒバリを見てますが、素質は感じるも体質や気性に問題ある感じでした。
不調が続いているし、これだけメンバー揃うと去年のようには。消しかパドックが抜群で押える程度。